姿勢を悪くする原因
体を支える骨格は筋肉によって支えられていて、どこかがずれると全体のバランスをとるために骨格や筋肉に大きな負荷がかかってしまうこともあります。大阪市の心斎橋駅近くにある当スタジオでも、姿勢に関するお悩みをお持ちの方は多いです。こちらでは姿勢を悪くする要因をご紹介します。
長時間座っていることが多い
ライフスタイルの変化により、長時間座っていることも多くなりました。例えば、大阪にある加圧スタジオである当スタジオにも、デスクワークをされている方がトレーニングに訪れることも少なくありません。そういった方の中には座っている時間が長く、パソコンやスマホの画面を見ている時間が長いといったお悩みをお持ちの方が多いのです。パソコンの画面や書き物をしている時の文字をよく見ようとして、前かがみになってしまうことが原因となり、姿勢が悪くなってしまいます。
運動不足
人間の体を建物に例えると、骨格が鉄筋で漆喰が筋肉、ペンキが皮膚にあたるのではないでしょうか。漆喰部分である筋肉のお手入れを小まめにすることで、鉄筋部分の骨格は補強することが可能です。慢性的な運動不足は維持管理をきちんと行っていない建物のようなものです。筋肉は周囲を取り巻く血管により温められることでほぐれていき、動きやすくなります。適切な加圧トレーニングやピラティスは血流にも影響を与えますが、トレーニング量や加圧バンドの調整などに関しては、知識をもったトレーナーの指導を受けながら行うことをおすすめします。
ストレスを受けることが多い
人間は緊張したりストレスを受けたりすると、筋肉も連動して硬くなってしまいます。緊張やストレスを受ける機会が多いと筋肉が硬直しやすいクセがついてしまい、最終的には体を支える筋肉や姿勢にも影響します。適度な加圧トレーニングは、血液の流れを促し、筋肉がスムーズに動くクセをつけるために向いているトレーニング方法です。
姿勢が悪くなると見た目が悪くなるだけでなく、体に悪影響を及ぼすことも多いです。加圧トレーニングをご検討中の方は、加圧トレーニングに加えて日常生活の中に姿勢を悪くする要因も無いかどうか見直してみてはいかがでしょうか。
