大阪市塾代助成参画事業 《 自己負担0円からのキッズ・ジュニアトレーニング!! 》
広島国際大学リハビリテーション学科
蒲田和芳准教授(学術博士、理学療法士)の提唱する関節疾患の治療概念です。
関節の歪みやズレを整え、
関節が本来持つ運動機能を速やかに回復させる方法です。
ひと言で言うと 『整えて鍛える』 ことです。
リアラインとは、
「正しい関節軸(リアルライン)と関節を正し直す(リアライメント)」
をあわせた治療概念の名称です。
胸郭に歪みがあると、肩こりや背中・腰に不快感が出たり、悪い姿勢を引き起こす原因になります。
また、深い呼吸がしづらくなり、美容や健康といった面でも良くありません。
また、スポーツにおいては、スウィングや投げるなどの動作が円滑に行えない状態に陥ります。
そこで 『リアラインコア』 という器具を使い、下位胸郭の歪みを整えていきます。
器具を装着することによって、胸のアライメントを整えた状態でエクササイズを実施するので、自然と肋骨が正しく配列されます。
エクササイズ後は、身体を後ろへ反ったときに胸が開きやすく大きく反ることが可能になります。
また、左右の非対称な肩の高さや、胸の向きが変わるので、身体をひねるという動作や呼吸がしやすくなります。
立ち上がる、歩く、という日常の動作のなかで頻繁に使う、膝や足首に慢性的な痛みを感じる人も多いと思います。
さらにスポーツでは、膝の運動方向が悪い状態で使い続けると、怪我を引き起こす確立もあがってしまいます。
特に女性は骨格上、膝に負担をかけやすく(下腿外旋)、
ケガをしたわけでもないのに膝が痛む、といったことになりやすいです。
『リアラインシューズ』を履いてエクササイズを行うことで、膝の正しい曲がる方向を覚えていきます。
そのときに、必要な太ももの内外の筋肉に刺激が与えられ、
また、片足で身体を支持するときの臀部の筋肉を活性化させて膝への負担を軽減させていきます。
そのことで膝周りの筋肉や腱の不必要なこわばりがとれ痛みが和らぎます。